©2014 よしだもろへ/KADOKAWA 角川書店刊/いなり製作委員会
はじめまして、びろこうと申します。
私は中学生のころから深夜アニメにはまり、今までにいろいろな作品を見てきました。
中でも私の出身地である京都が舞台になっている作品はとても興味深く、その風景の再現度の高さにいつも驚かされます。
今回は京都の中でも現在人気の観光地となっている伏見稲荷大社を舞台とした
「いなり、こんこん、恋いろは。」の聖地を効率よく巡る方法についてご紹介したいと思います!
目次
京都市・伏見稲荷大社へのアクセス方法は?
この作品のメインの舞台である伏見稲荷大社の最寄り駅は、JR奈良線の「稲荷駅」もしくは京阪本線の「伏見稲荷駅」です。
新幹線や夜行バスが到着する「京都駅」からの場合、JR奈良線がおすすめです。
「稲荷駅」で下車すると、目の前にあり、京都駅から約5分で着きます。
しかし、作中の登場人物の苗字は京阪沿線の駅名がつけられており、作品に登場しているのも京阪なので、こちらの聖地巡礼もしたいという方は京阪の利用が良いかと思います。
ただし京阪をご利用の場合、京都駅からのアクセスはあまりよくありませんので、伏見稲荷から別の場所へ移動する際に利用した方が良いでしょう。
また、この辺りは道があまり広くなかったり、一方通行が多かったりします。
さらに車での移動をお考えの方は、駐車場もあまり広くありませんので公共機関の利用が無難です。
京都府京都市でのおすすめ移動手段
1番おすすめなのは電車+徒歩です。
京都は歩きやすい街で、電車も使い勝手が良いのでおすすめです。
バスの利用もできますが、京阪の駅は作中で登場人物が利用しているので、電車も含めて聖地!ということで電車をおすすめします。
京都府京都市での聖地巡礼ルート&スケジュール
1日目
午前9時頃に京都駅を出発し、伏見稲荷大社へ
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まずは本殿でお参り
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千本鳥居を抜けて奥社奉拝所(おもかる石)へ
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稲荷山を登っていきます。とりあえず四ツ辻まで頑張りましょう!
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お昼になったらor疲れたら、いなりの通学路を通って本殿まで戻ります
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参道を通って京阪「伏見稲荷駅」のほうへ
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途中、「食事処いなり」さんで昼食(午後1時頃を目安に)
もちろん他にも飲食店はありますので、お好きなところへどうぞ!
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京阪「伏見稲荷駅」から「藤森駅」へ
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駅から歩いて藤森中学校へ(こちらの中学校がモデルです)
学生さんや近隣の方のご迷惑にならないよう、お気を付けください。
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京阪「藤森駅」から「三条駅」へ
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「三条駅」から地下鉄東西線に乗り換え「蹴上駅」で下車
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駅から歩いてねじりまんぽ(レンガのトンネル)へ
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時間が余ったらそのまま南禅寺観光や河原町に戻って京都散策など
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河原町周辺(もしくは京都駅周辺)で夕食を食べて帰宅
<効率良く・快適に聖地巡礼をするために>
基本的には伏見稲荷大社が聖地になります。
蹴上の方は行かなくてもよいという方は、午後からスタートでも問題ないと思います。
伏見稲荷大社は自由に出入りできますが、夜は暗くて危険ですので聖地巡礼は暗くなる前に済ませた方が良いです。
また、雨の日も稲荷山を登っていくのは危ないので、できるだけ晴れがつづく時期を狙って行きましょう。
『いなり、こんこん、恋いろは。』の聖地巡礼におすすめのホテル3選!
京町家 INARI
http://www.kyoto-inari.jp/index.html
こちらのホテルは伏見稲荷大社の目の前にあり、稲荷山を存分に散策したい!という方や早朝の人が少ない時間に行きたい!という方におすすめです。
お部屋が京都らしい和室で落ち着けますし、広々としているので快適です。
窓から大鳥居を見ることができるお部屋もあるので、存分に伏見稲荷を楽しむことができますよ。
さらに、着物を着て外出できる体験(有料)もあるので京都観光を味わうことができます。(ただし、着物で稲荷山に登るのはやめましょう)
ビジネスホテルなどとは違いお安くはありませんが、その雰囲気にとても満足できると思います。
ジャパニングホテル 伏見稲荷
https://fami-hotels.jp/fushimi-inari/
コスパを重視される方にはこちらのホテルがおすすめです。
伏見稲荷大社まで徒歩10分、京阪伏見稲荷駅まで7分なので便利な立地です。
フロントの受付が午前9時からなので、京都駅からお越しの場合、先ほどのスケジュール通り9時に京都駅を出発すればちょうど良いでしょう。
とても綺麗なお部屋なので、とにかく安く泊まりたい!という方にはピッタリだと思います。
COTO 京都 伏見稲荷 1
http://cotokyotofushimiinari1.book.direct/ja-jp
こちらは一般的なホテルではなく、一軒家を借りるという形の宿泊施設です。
伏見稲荷大社まで徒歩5分と近く、立地は申し分ないです。
そしてこちらのお宿は、京都駅の近くにある「COTO CAF’E」というカフェに向かい、そちらでチェックインを済ませます。
そしてそこから送迎していただけるので、移動も含めて大変便利です。
キッチンや洗濯機なども完備してあるので、数日間利用される方にもおすすめです。
客室は2部屋しかないのでご予約はお早めに!
これから『いなり、こんこん、恋いろは。』の聖地巡礼をする方へアドバイス
この作品の聖地はほとんどが伏見稲荷大社の境内です。
伏見稲荷の風景が大変細かく描かれているため、すべてを巡ると時間も体力もかかります。
そして稲荷山は階段こそあれど山なので、小さいお子様などの体力のない方、ハイヒールなどの歩きにくい靴の方などは、上まで登るのはあまりおすすめしません。(途中で引き返すことはできます。)
そして現在の伏見稲荷大社はこの作品で描かれているほど人が少なくありません。
外国人観光客をはじめ、人が大変多くなっています。
聖地の写真撮影を目的に行かれる場合は早朝でないと人が多く、思うように写真が撮れないのでご注意ください。
聖地巡礼の際は時間と体力に余裕を持って行動することをおすすめします。
『びろこう』さんからあなたへ!一言メッセージ
伏見稲荷大社は観光地としても大変素敵な場所です。
参道にはこの作品とのコラボグッズや狐グッズ等が並び、名物のピン焼き(雀の丸焼き)やお土産にぴったりなきつね煎餅など、美味しいものや可愛いものがたくさんあります。
祇園などにも近いので、京都観光もついでにできちゃいますよ!
聖地を巡ればおのずと伏見稲荷大社を満喫できるので、是非作品と風景を照らし合わせながら巡ってみてください。
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