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初めまして、はるたまごと申します。
子供の頃からアニメが大好きで、大人になった今でも夢中になっています。その中でも、平日のとある時間帯のアニメに凄くハマっていて、毎日欠かさず見ています。それは、NHKで夕方18時10分から放送されている「忍たま乱太郎」です。
私が忍たまにはまったのは、実は大学生の時です。課題で疲れていた時にたまたまTVをつけて見てみたら、可愛らしいタッチの絵柄やキャラクターに凄く癒されました。10分間の放映も、忙しい中ではすごく最適な時間でした。この日から、忍たまのキャラクターを予習し始め、毎日欠かさず見るようになりました。
忍たまは、可愛らしい登場人物たちが織り成すほのぼのとしたストーリーや、その裏に隠された緻密な時代考証の上に成り立つ画面が魅力ですよね。なんと作中に登場する忍具や忍術は、その時代に実際に使われていたもののようです。
家族や友達や先生、先輩や学外の大人達との交流を通して成長する子供達の姿は、大人から見ても胸に込み上げるものがあります。忍者らしい、迫力のあるシーンもすごく格好良いです！
今回はそんな忍たま乱太郎の原作者、尼子騒兵衛先生の出身地でもある聖地、尼崎について紹介していきます！
目次
兵庫県尼崎市へのアクセス方法は？
私は尼崎市まで高速を使って、車で移動しました。阪神高速道路を使って、『尼崎』の所で降りれば、目的地までスムーズにいけるかと思います。
電車を利用するのもオススメです。JR大阪駅から東海道山陽本線の電車に乗れば約10分以内にはJR尼崎駅に到着します。尼崎駅に着いたら、お馴染みのキャラクターの地名が乗った看板が出迎えてくれます。
兵庫県尼崎市でのおすすめ移動手段
尼崎市内での移動は、バスがお勧めです。徒歩で行こうとすると距離があるので、大変です。バス車内で販売している、「1日乗車券」を購入するのがお勧めです。市営バスが乗り放題で価格も500円と、安価で手に入ります。
車でいらっしゃる方は、そのまま車で移動するのがお勧めです。ただし、時々道が狭かったり、分かりにくい場所にあったりすることもあるのでナビをしっかりと準備してください。
兵庫県尼崎市での聖地巡礼ルート＆スケジュール
1日目
・午前７時頃出発し、阪神高速道路で「尼崎」まで向かう
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・正午、尼崎ICで高速を降りてから「尾浜」に向かう
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・「尾浜」に到着後、尾浜八幡神社、尾浜商店街を散歩
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・尾浜内にある和菓子屋『彩花苑』でおやきプリンとおはま団子を購入
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・「尾浜」から「久々知」へ車で移動後、境内に忍たまのポスターがある久々知須佐男神社を参拝
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・「下坂部」に移動し車を駐車場に止めた後、徒歩で散歩
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・下坂部散策中迷子になり、「次屋」「潮江」のあたりをぐるぐるとする
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・車に戻った後、浜歩道橋を通過して潮江素戔嗚神社へ
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・車で「善法寺」に移動するが、不運にも道路幅が狭く、入り組んだ道に迷う
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・善法寺臼井神社に到着後、ヘムヘムが描いてある手書きのポスターや忍たまの公式ポスター、伊作のキャラクター紹介の張り紙を発見！
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・車で「神崎」「金楽寺」を通過後、「今福」にある今福公園に寄る
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・車でJR尼崎駅に行き、ファンの間では有名な忍たまキャラの地名が勢揃いな看板を発見
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・夕食の予約まで時間があるので、駅近くのエディオンで暇つぶし
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・午後5時30分、駅から徒歩で焼き鳥屋『喜三太』へ行く
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・『喜三太』店内に、乱太郎、きり丸、トモミちゃん、おシゲちゃんのぬいぐるみを発見！出来立て熱々の絶品焼き鳥に大満足
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・夕食後、車で川西市のホテル『天然温泉 石道』に移動
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・午後7時頃チェックインし、おもてなしのきんつばやお茶、天然温泉を楽しむ
2日目
・午前10時頃チェックアウトし、「川西能勢口駅」へと向かう
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・駅に到着後、駅内のショッピングモール『ベルフローラかわにし』のパン屋さんで朝ごはん
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・駅内の雑貨屋でしばらくショッピング&駅内探索、「川西」「能勢」「池田」など、2年い組に関する地名を沢山発見
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・車で尼崎市へ戻り、「猪名寺」へと向かう
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・猪名寺廃寺を散策後、車で「富松」に移動
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・富松神社参拝後、神社で富松神社と時友神社の可愛いお守りを購入
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・富松内にある和菓子屋『彩花苑』で、お土産のラスクとおやきプリンを購入
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・車で「立花」にある立花商店街に移動、たこ焼きや和菓子などを購入
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・車で「七松」に移動後、七松八幡神社へと向かう
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・神社でファンの方の中で有名な神主さんとお話しさせていただき、お守りを購入する
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・阪神商店街へ移動後、商店街の中のお店で夕食をとる
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・高速に乗って家へと帰宅
＜効率良く・快適に聖地巡礼をするために＞
秋に聖地巡礼を行いましたが、気候が丁度良くて歩きやすかったです。尼崎市内の探索は外での行動が基本なので、春や秋などの季節に行うのがいいと思います。
尼崎市内は場所によっては大変迷いやすいので、事前に地図などで地理関係を把握しておいた方がいいかと思います。『尼崎で観光〜あまかん〜』というサイトに詳しい地図やお店の情報が載っているので、こちらの地図を印刷して持ち歩くのがお勧めです。
尼崎市と川西市はすごく近いので、2年生のファンの方は川西市まで足を伸ばしてみるのもいいかもしれません。特に「川西能勢口駅」には2年生に関連する地名が集まっていたり、駅自体がすごく広くて綺麗だったりするので、食事やお土産の購入にもオススメの場所です。
『忍たま乱太郎』の聖地巡礼におすすめのホテル３選！
竹家荘旅館
http://www.takeyaso.com
尼崎市内にある、木造造りの趣深い和室が特徴の情緒溢れる旅館です。
お値段の方もシングルで4,300円からと、非常に安価で泊まることができます。予約制のジャズバーがあるので、いい雰囲気の中お酒を嗜みたい方にもおすすめです。
和風の旅館なので、忍たまの聖地巡礼の締めとしてもぴったりです。
尼崎セントラルホテル
http://www.hotel.gr.jp
尼崎セントラルホテルは、阪神尼崎駅から徒歩５分と立地が非常に良いです。
白を基調とした綺麗な内装で、基本的なアメニティも充実しています。ホテル内のレストラン『あ・うん』では宮崎から直送された牛肉や豚肉、地元の尼崎で作られた「宮島豆腐」などが食べることができます。朝食はビュッフェ形式で、朝から体に優しくて満足した食事をとることができます。
お値段の方も5,000円からと、非常に安く泊まれるのでおすすめです。
ホテルホップインアミング
https://www.hotels.westjr.co.jp/hotels/hopinn/
JR尼崎駅に直結しているホテルで、聖地巡礼に非常に便利です。ホテル代は11,000からと、高価ですがその分満足感の高いホテルです。
美しく高級感溢れる内装と充実した館内施設が特徴です。豊富なメニューを取り揃えたレストランは、朝、昼、夜と利用できます。さらに10時から21時30分までペイストリーが空いていて、美味しいケーキが食べられます。
車でお越しの方にも電車でお越しの方にもお勧めしたいホテルです。
これから『忍たま乱太郎』の聖地巡礼をする方へアドバイス
尼崎の聖地巡礼は、平日がお勧めです。聖地巡礼で外せないのが尼崎市役所ですが、私は土日を選んでしまったので市役所がやっていませんでした。尼崎市役所北館の４階には忍たまのグッズや本、パネルなどを並べた特設コーナーがあります。最新のものから懐かしのグッズまであり、必見です！さらに、「出席簿」が置いてあるのでそこに名前を書いてみて下さい。良い事が起こりますよ！
そして、尼崎市には駅の中など、地元の情報について乗っているパンフレットが置いてあります。尼子先生書き下ろしのイラスト付きのお寺のパンフレットも発見しました。パンフレット用に、A4サイズのクリアファイルがあるとすごく便利です。
あとは迷子に注意です！結構入り組んでいて分かりにくい場所もあるので、紙の地図は必須アイテムです。あらかじめ行きたい場所や店を予習して、マーキングしておくのがいいと思います。
『はるたまご』さんからあなたへ！一言メッセージ
尼崎市はゆったりとした空気が流れる素敵な街です！至る所に忍たまに縁のある地名が溢れているので、ファンならきっとわくわくしながら旅をすることが出来ると思います。
「聖地巡礼」とはいえ、地名巡りだけではなく地元の美味しいものを食べたりお店を見て回ってみるのも良いかもしれません。
当然ですが、尼崎市内に生活していらっしゃる方々のためにマナーはきちんと守って、楽しい旅をしてきてください。
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