【うどんの国の金色毛鞠】の舞台＝香川県屋島周辺の聖地巡礼スポットとおすすめホテル3選！

(C)篠丸のどか・新潮社／「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会

『うどんの国の金色毛鞠』公式HP：www.vap.co.jp/udonnokuni-anime

私の住んでいる香川県は、別名「うどん県」と呼ばれています。

「うどんの国の金色毛鞠」は、その「うどん県」香川県を舞台に描かれたアニメ作品です。

その舞台は、県下全域に点在していますが、主な舞台は高松市になります。

私のような地元の人たちがこの作品を観ると、風景や建物がすごく細かく再現されていたり、ここまで讃岐弁を使うのかと感心したりします。

「うどん県」で生まれ育った私が「うどんの国の金色毛鞠」で舞台となった高松市の中でも、県外から来る皆さんに是非行ってほしい源平の古戦場としても有名な「屋島」についてご紹介していきます！

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香川県・屋島へのアクセス方法は？
香川県高松市でのおすすめ移動手段
香川県高松市での聖地巡礼ルート＆スケジュール
『うどんの国の金色毛鞠』の聖地巡礼におすすめのホテル３選！
これから『うどんの国の金色毛鞠』の聖地巡礼をする方へアドバイス

香川県・屋島へのアクセス方法は？

屋島とは屋根のような形をした山で、その山の周辺が屋島という地名となっています。

今回訪れてほしいポイントは何か所かありますが、メインは屋島の山頂なので、そこまでのアクセスを紹介しましょう。

最寄りの駅は、ＪＲ屋島駅と琴電屋島駅です。駅前からバスに乗ると約15分で山頂に着きます。約10キロの登山コースもありますので、時間と体力のある方はお試しください。

自家用車だと麓から10分程度で登れます。

香川県高松市でのおすすめ移動手段

地元の人は、ほとんどが自家用車で訪れます。

私も子どものころに遠足に来てケーブルカー（今は営業していません）で登った以外は、自家用車ばかりです。

寄り道せず登ると10分程度ですが、途中に「ミステリーゾーン」や「展望台」がありますので、是非寄り道してみてください。

※ミステリーゾーン
アニメにも出てくる実際は上り坂なのに、目の錯覚で下っているように見える不思議な場所です。旧料金所から約1.6キロの地点にあります。道路脇には案内の看板も立ち、「おばけ坂」、「幽霊坂」とも呼ばれています。

※展望台
屋島ドライブウェイの途中には、2か所の展望台があります。いずれも眺望は抜群です。案内板もあり、檀ノ浦など展望台から眺められるスポットが紹介されています。駐車スペースもありますので、お立ち寄りください。

なお、このドライブウェイは元々有料（山頂の駐車場は無料）だったのですが、平成２９年７月２１日から通行料金無料化となり、その代わりに駐車場が有料（普通車300円）になりました。

ただし、125cc以下の二輪車、自転車、歩行者は通行できませんのでご注意ください。

香川県高松市での聖地巡礼ルート＆スケジュール

1日目

・9時か10時に屋島の麓に着くように、移動してきてください。
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・まずは、四国各地から移築された古民家などが展示されている「四国村」を散策してください。このアニメでポコが渡ったかずら橋（徳島県祖谷のかずら橋を再現したもの）は是非渡ってください。
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・昼食は、四国村の近くのうどん屋さん「わら家」でどうぞ。人数にもよりますが、大きなたらいに入った釜揚げうどん「家族うどん」をお試しください。
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・うどんを堪能したら山頂へ。駐車場の看板はアニメにも出てきますので、必見です。
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・四国八十八か所霊場の第84番札所「屋島寺」とその隣で四国狸の総大将として崇められている蓑山大明神にお参りしてください。
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・その後は、獅子の霊巌展望台・れいがん茶屋へ行きますが、途中の屋島山上商店街にも立ち寄ってくださいね。展望台では、名物の「かわらけ投げ」にチャレンジしてみてください。
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・そして、全国でも珍しい山の頂上にある水族館「新屋島水族館」も楽しんでもらいたいですね。
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・最後に、屋島の山上は夕日が素敵なスポットです。瀬戸の島々を照らしながら沈んでいく夕日をお楽しみください。